株を始めようと思ったきっかけは最近よく株の話を聞くようになったからというのが大きいのですが友人がIPOを始めたというのが大きな理由の一つです。
IPOというのは新規上場株で、これから上場予定の株を先行して買うコトで高確率で株価が上がり、それで友人が40万円の投資で120万円になったというまるでわらしべ長者になったかの話を聞いたコトが大きな理由です。
私もそれまで株というものを全く知りませんでしたが、老後を考えると、資産は多いほうがいいし不安要素も年々大きくなってきていますよね。それで株を始めようかと思いましたが、株って損をしそうで怖いし難しそうということでずっと懸念していましたが、ずっと興味のあったものなので、これからチャレンジするコトに決めました!
それで株について自身で勉強したことをwebサイト化し、自分のメモ帳でもあり、これから株を始めようと考えている人のヒントになるのでは、、と思い、こうしてwebサイトとして作るコトにしました。この記事が皆さんのお役に立てましたら幸いです。
投資と貯金の違いとは
まず株式投資を考える前に、投資と貯金の考え方を私は考えました。貯金というのは、誰もが知っていることですが、銀行にお金を預けるコトをいいます。貯金というのはお金を保管するところと思いがちですが、銀行へお金を預けるのは大雑把に説明すると銀行にお金を投資しているということになります。銀行は預けられたお金を運用して儲けを出します。
その運用して付いた利息が利子となって私たちの貯金にさらにお金が入る仕組みなのですが、これも投資しているのと同じです。こういった感じでお金を運用していくことでお金を増やしていくことを投資というのですが、銀行は潰れるリスクがほぼないので一般的にリスクフリーと呼ばれています。
安心して投資出来る代わりにリスクが低いから、その分返ってくる見返りも少ないんです。投資というのは、このリスクを高めるコトで返ってくる見返りを大きくします。それに自己責任で大金を動かさないとならないので、より複雑化します。だからこそしっかりと知識を高めておく必要があるというわけです。
昔はリスクをあえてとる理由がなかった
昔はこういったリスクと取る理由なんてありませでした。私の父親の世代だと強いて言うなら生命保険程度でした。終身雇用は当たり前で、年功序列で給料が上がっていく・・・そんな時代でしたが、今では大企業が大量のリストラをせざるを得ないようになり、大企業ですらワンミスで一気に傾く時代で、いつまでも仕事があるというわけではない時代になってきました。
私も大手の工場勤務をして終身安泰と思っており、工業高校を卒業して就職して家族も喜んでいました。従業員も関係する企業全て入れて2万人程度いる会社でしたので安心していましたが、一度2,000人規模のリストラに合い自主退社を募集しているのを見ていよいよ安心していられないと焦った気持ちになったのを今でもはっきりと覚えています。自分の老後は自分で守る時代が来たと感じました。
物価は徐々に上がってきていますし、消費税も上昇傾向にあるので何もしなくても資産は減っていく状態なのです。これからは「自分の資産は自分で守る!」そういった心がけが重要になってきます。私もまだまだ投資家と呼ぶにはひよっこレベルなのでもっと勉強して成長できたらと思います。